【サンローラン】ヴァレンティノ東京初の旗艦店が表参道ヒルズに – デニムのカスタムオーダーサービスも

サンローラン

ヴァレンティノ(VALENTINO)は、東京初の旗艦店を東京表参道ヒルズに、2016年7月2日(土)オープンする

ストアコンセプトのキーワードは‟古いものと新しいものの融合”イギリス人建築家デイヴィッドチッパーフィールドがデザインした店内は、真鍮やガラス、カララマーブルといったマテリアルが贅沢に用いられ、優雅な雰囲気が広がっているストアを象徴する大理石の柱、大きなガラスのファザードは、宮殿のような雅やかな印象だ

2フロアからなる店内は、1階にウィメンズ、2階にメンズコレクションを展開

■1階 ウィメンズフロア

入り口を抜けると、アイコンの‟スタッズ”をあしらったバッグ、スモールレザーグッズといったアクセサリーが来店者を出迎える

奥へ進むと、シューズ、そして日本の「わびさび」をインスピレーション源の一つとした、2016年プレフォールコレクションが並ぶ(16年7月現在)‟キモノ”を再解釈としたコートや襟付きのドレスといったジャポニズムが香るウェアは、ストアに彩りを添えている

 

注目は、表参道店限定のレザーグッズホワイトレザーに、シルバースタッズとターコイズを並べた、バッグウォレットなどがラインナップサンローラン スーパー コピー 財布また、2016年4月に発生した熊本地震を受け、メイドインジャパンで仕立てたキャンバストートバッグを限定販売売り上げはすべて被災者支援のため、全額が寄付されるそうだ

■2階 メンズフロア

3つのゾーンで区切り、ジョンクラカワーの小説『荒野へ』をテーマにした2016年秋冬コレクションを発売カモフラージュ柄とスターモチーフを組み合わせた「カムスター」、絞り染めをイメージした「タイダイ」、スタッズを飾った「ロックスタッズ アンタイトルド」と3つのカプセルコレクションが順番に並ぶサンローラン 偽物

「ロックスタッズ アンタイトルド」は、漆器に用いられる日本の手法‟金継ぎ”から着想を得たシリーズクルーネックニットやトレンチコート、ホワイトシャツなどに、スタッズを縫い合わせるのではなく‟張り合わせた”印象的なアイテムが揃う

それぞれのアイテムにはナンバーが記されていて、01~012までナンバリングされたタグを装飾レディースでも同モデルが展開されているので、カップルで揃えて着るのもオススメだ

目玉となるのは、常設では初展開となるデニムのカスタマイズサービス「メイド トゥ メジャー」スリムレギュラーチノの3型からベースを選び、好みのポケットの裏地、レザーパッチ、ボタン、ステッチをセレクトすることで、自分だけのオリジナルデニムをオーダーすることができる出来上がりには2か月弱要するそうなので、秋冬シーズンに向けて特別な一本を作って欲しい

【詳細】
ヴァレンティノ 表参道(VALENTINO OMOTESANDO)
オープン日:2016年7月2日(土)
住所:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10 表参道ヒルズ本館1F2F